車中泊でもキャンプでも大活躍!万能調理器具「アルポット」

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先日のジャパンキャンピングカーショーで見かけて

気になっている人もいるかと思いますので

本日は「アルポット」についてご紹介!

我が家では既に数年前から愛用してますが

今でもキャンプや車中泊で大活躍している超優秀ギアです!

 

それもそのはず発売から30年以上売れ続けている商品だそうです。

これ一つで ”煮る”・”炊く・”沸かす”ができ

我が家では主にコーヒのお湯、

お米の煮炊き、レトルトカレーの温めなどで使用しています。

お湯なら800cc、ご飯なら2合までOKで4人家族の我が家でも

ちょうど良いサイズです。

 

アルポットの燃料はアルコール(メタノール)で

アルコールランプと原理は同じです。

燃料となるアルコール(メタノール)は

薬局やホームセンターなどで簡単に手に入ります。

 

アルポットの最大の利点は

とにかく風に強い点です!

円筒状の本体内部でアルコールを燃やすため

風で炎が消えるということがありません!

ただし、強風時の着火は大変ですが・・・。

車内で使うのであれば、点火、消化、換気にさえ注意すれば

直接炎に触れることがないため、安全に使用できます。

 

それと音が静かですね。

静かすぎて本当に燃焼しているのか気になり

下の画像にあるのぞき穴から炎を確認したりしてます。

 

パーツはある程度個別にできるので

お手入れも簡単!

車中泊にあると便利な逸品です!

ちょっと褒めすぎたので

最後にちょっとだけ不便な点をあげるとすると

お米をたく時はコツがいります。

 

以下は説明書にある美味しいご飯の炊き方です。

  1. アルミカップの目盛りにあわせて、研いだお米と水を入れてください。

  2. アルミカップの周囲と底の水滴を拭き取り、 中フタをして燃焼筒内に入れてください。

  3. コンロに点火したら、本体のコンロ取付部に着脱レバーを完全にすぼめてから、 コンロ部を本体にしっかりと取り付けてください。 のぞき穴から燃焼状態を確認してください。 炎が見えれば燃焼しています。

  4. セット後、約13〜15分で沸騰し始め、湯気が出てきて米汁が煮立ってきましたら中フタを取り外します。(火傷にご注意ください。)
    ※季節・気温・気圧・分量などで沸騰時間は異なります。

  5. その後、5〜6分で煮立ちの吹上が弱まってきますので、 米の上で煮立ちが残る状態(少し煮汁が残る位の早めかなと感じる頃合い。)で火を止めます。

  6. 煮汁の吹き上がりがなくなるまで燃焼させますと、ご飯にお焦げができますのでご注意ください。

  7. 中フタをして15〜20分蒸らしてください。

  8. 美味しいご飯の出来上がりです。

     

この説明書にある4からが勝負です。

目が離せない緊張状態が続きますが

出来上がった炊きたてのご飯は非常に美味しいので

車中泊やアウトドアのお供に検討してみてはいかがでしょうか

ではまた!

大木製作所 アルポット
キャンプなどのアウトドアで活躍する便利な湯沸しポット。ガスや電気を使わずに、強風の中でも、野外で「沸かす」、「煮る」、「炊く」が手軽にできて便利。
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