それは風薫る初夏
バロッコが納車されて間もない頃
群馬の秘境「上野村」へ向かう道中立ち寄った
限界集落にある道の駅「オアシスなんもく」で
突如として起こった出来事でした・・・。
自販機で購入したホットコーヒーを片手に
運転席に乗り込むと、突如
背後で怒りと叫びが入れ混じった女性の声が聞こえました。
「あ●た◎△$♪×¥●&%#怒!ど●Xて◎△$♪×¥●&%#さX!!!」
(あまりに生々しく、過激な表現のため一部伏字とさせて頂きます)
状況から察するに、当時2歳でイヤイヤ期真っ最中の娘が
なんと!車内にわざとジュースをこぼし始めたのでした。
ここはさすがバロッコの撥水シート
すぐさま拭き取り、事なきを得ましたが
嫁ちゃんの怒りは一向に収まりません。
対岸の火がやがて本土を焼失させるのは
もはや時間の問題だと防衛本能が働きました。
ゆっくりとアクセルを踏み
相手との間合いをはかります。
ですが、当然同じ車内のため
地図上の座標だけが虚しく移動するだけでした。
永遠かと思われた時の中で
嫁ちゃんからゆっくりと一言
「バロッコ車内では水以外禁止にしようか」
私「お、おう!そうだな」
熱々のホットコーヒーを一気に喉の奥に流し込みました。
今回はネタ記事です。
<(_ _)>
普段は夫婦共々穏やかな性格ですので
道の駅などで見かけた際はお気軽にお声がけ下さい。