【B級スポット探訪】歴史の里 三日月村

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群馬に居ながらにして

まだ見ぬテーマパークがある。

歴史の里 三日月村。

場所は太田の藪塚。

お隣にはジャパンスネークセンターという

これまた世にも珍しいテーマパークがある。

しかし、今回は嫁ちゃんの強い反対もあり。

訪れたのは三日月村のみ。

到着したのは土曜日の午前11時。

開村時間9:30に対して、やや出遅れた感はあったが

駐車場はガラガラだった。

入村券のみでは楽しめないので、

セット券を3枚分購入、合計4000円也。

(子供料金は4歳以上から同じとなります)

村内では通常のお金は使えず、三日月村専用通貨に両替します。

こちらのお金は、使わなければ、帰りに通常のお金に戻せます。

村内は江戸時代の農村景色を再現しており、雰囲気があってなかなかよし。

 

アトラクションは全部で3つのみ!

「絡繰屋敷(からくりやしき)」

残念ながらこちはネタバレ防止のため撮影禁止となっておりましたが

個人的には一番楽しいアトラクションでした。

どこが開くのか探しあて、次の部屋に進んでいく形式で

途中、地下にも潜るところもあり、忍者になった気分で楽しめます。

「不可思議土蔵」

こちらは戸隠忍者村にもある、三半規管がやられる系のアトラクションですね。

立っているだけで、気持ち悪くなりました。

「怪異現洞」

こちらも、なかなか精巧に作りあげられたアトラクションで

電動式の仕掛け扉のある洞窟の中を進んでいき

インディージョーンズのような気分になれます。

 

その他にも鏡の部屋や

「かかわりーな」という名の

木枯らし紋次郎記念館がある。

記念館のほうは「木枯らし紋次郎」といわれても

私ぐらいの世代にはあまりピンとこないので

「あっしには関わりのねぇ事でござんす」と

失礼ながら華麗にスルーさせて頂いた。

 

滞在時間は2時間程度、

正直申し上げると、予想以上に面白かったが

哀愁漂う荒廃感とコスパの悪さから

「もう一度行きたいか」と問われればNOである。

補足情報としては、

何故かキャンピングカーの駐車料金が1800円と高いので

注意されるといいだろう。

今回は普通車のため600円支払ったが

田舎の相場にしては高めな設定だと思う。

それと、ネット上に割引クーポンなどがあるが

入村料のみの場合が多いのでご利用には注意が必要だ。

 

帰りに藪塚温泉で有名な

ホテルふせじまの日帰り入浴を楽しんだが

こちらの温泉は眺望がよく気分がいいので

温泉メインで三日月村をサブとして

捉えた方がいいのかもしれない。

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